既にブームが去っているミニバンシリーズ、特に全高の低いロールーフミニバンは早々に人気が低迷してしまいました。
そんなロールーフミニバンで起死回生を狙った形で発売されたのがホンダのジェイドというモデルです。

ここではジェイドがどういう車なのか、ミニバンとしての走りの性能は銅なのかといったところを検証してみましょう。

※ご注意
ここではホンダ・ジェイドの自動車としての具体的な性能(動力性能や走行性能など)とこの車を自動車メーカーがどういう風に作り、どういった形で販売しているのかということについてだけ書かれており、個人の好みやセンスによって評価が変わる見た目のエクステリアデザインやインテリアデザイン、使い勝手などには一切触れていません。

目次

ホンダ・ジェイドは本当は中国向けモデルだった!

ホンダには過去にオデッセイ(ロールーフミニバン時代の・・・)という大人気モデルがありました。
そのモデルは日本にロールーフミニバンの良さを広めたことになったのですが、最初こそワンボックスワゴンの派生モデルとして作られたことからくる視線が高くなりがちだった中で、セダンやトールワゴンモデルなどと同等レベルの視線の低さを持っているとか、取り回しも乗用車感覚であるとか、スポーティーなイメージがあることから大人気となりましたが、しばらくして「ブーム」というものが去り、消費者がミニバンを購入する時に冷静な判断ができるようになったことによって、ロールーフゆえのキャビン容量に少なさからくる居住性の悪さ、快適性の低下、そして実用性の低さなどがあるロールーフミニバンを敬遠するようになり、ステップワゴンのようなトールミニバンを選択するようになっていったのです。

それによってあれだけの大人気を博した元祖大型ロールーフミニバンのオデッセイも、それをまねて作った形になった同社のストリーム、トヨタのウィッシュ、マツダのプレマシーなどといったモデル共々、全く売れなくなってしまったのです。

結果的にオデッセイは同じく販売不振だったエリシオンと統合して大型ミドルルーフミニバンの「新生オデッセイ」になったり、ストリームやウィッシュ、プレマシーなどは時期はバラバラですが生産終了となったうえに後継モデルも発売されていない状態になりました。

ロールーフミニバンのジェイドをどうして発売したのか?

このようにミニバンブーム以降、特にロールーフミニバンが全く売れない状態が続いており、自動車メーカーも大小問わずロールーフミニバンの新規投入に消極的になっているわけですが、その中でホンダは2014年のストリームの生産終了から約8か月後の2015年2月にこのジェイドを発売しました。

ホンダも馬鹿ではありません、需要がない車を発売しても売れないことがわかっているはずなのにどうしてこの時にロールーフミニバンのジェイドを発売したのでしょうか?
それにはホンダの海外向けの販売戦略が絡んでいるのです。

実はこのジェイドというモデル、日本向けに作られたモデルではありません。
もともとは中国市場向けに作ったモデルだったのです。

ご存じかと思いますが、中国は人口が非常に多い国です。
とにかく何にしてもどこに行っても人、人、人だらけです。
こういう環境では移動手段にも「大量輸送」といったことが求められることになり、自家用車においてもとにかくたくさんの人間をいっぺんに乗せることができる車が必要になります。
そういった中で、日本ではキャビンが狭いなどといったことで敬遠されがちな小型車でも中国ではできるだけたくさんの人数を乗せることができる車が好まれ、5人乗りのセダンやステーションワゴンよりも3列シートを持つミニバンが好まれるわけなのです。
といってもトールミニバンのような大げさなミニバンではなく、あくまでもセダンやステーションワゴン、トールワゴンの延長線上の車として全高の低いロールーフミニバンが好まれています。

ここを狙ってホンダは中国向けとして日本では見向きもされない小型ミニバンを新規に作り、それを発売したのです。
これがあたりました。
まさにトールミニバンほど大きく大げさな車はいらないが日常で気軽に使える小さな車、それもセダンやステーションワゴンなどよりも多くの人間を乗せることができる車が欲しい・・・という方から求められました。

これを見たホンダは、たぶんこう思ったのでしょう。

「この人気なら日本でも売れるかも?」

ということで中国向けに作ったモデルを日本仕様に作り替えたものを日本国内市場に投入したのがこのジェイドなのです。

やっぱり売れなかった小型ロールーフミニバン

日本でジェイドが発売されたのは2015年の2月のことだったのですが、残念ながらこれといった「新規モデル需要」もないままに不人気車となってしまいました・・・やっぱり中国で売れたからといって日本でも売れるわけがなかったのです。

そこでホンダは、何とかしようということで当初、6人乗り3列シートの小型ミニバンモデルだけの販売だったものを2018年のマイナーチェンジの際に中国と同じような形で2列シートのステーションワゴンモデルも併売するようにしました。

2019年12月現在、残念ながらその作戦も功を奏していないようです。

ジェイドもフィット兄弟モデルの1台

ホンダでは小型モデルのすべてをフィットをベースにして作るような形をとり、生産コストを低減させています。
フィット兄弟モデルというとベースのフィットに加えて・・・

・小型トールミニバンのフリード
・「なんちゃってクロスオーバーSUV」のヴェゼル
・小型ノッチバックセダンのグレイス
・ステーションワゴンのシャトル

といったモデルが挙げられることが多いですが、実はこのジェイドもそのモデルの中の1台なのです。

といっても上記もモデルようにプラットフォームがほぼ同じということではなく、当初は中国向けモデルであったということからプラットフォームに手が加えられていて、エンジンまわりを含めた前半分は他の兄弟モデルと同様にフィットのものを使っていますが、キャビンの途中から後ろは生産終了になっているストリームのものを使い、それらを繋げた形にしたものをプラットフォームとしてそこにヴェゼルに搭載されている1.5リッターターボエンジンとフィット兄弟モデル共通の1.5リッターハイブリッドシステムを乗せる形で作られています。

リヤサスペンション構造が他のフィット兄弟モデルと違うのでフィット兄弟モデルとは別物としてみられる傾向が(ホンダがそういう方向に持っていっているということもある)ありますが、構造的にはリヤ周りがちょっち違うだけでそれ以外の部分はフィット兄弟モデルと共通です。

ホンダ・ジェイドのこれまでの出来事(2019年12月現在)

●初代モデル FR4/5型 2015年2月発売

・2015年5月 ドレスアップモデル「RS」の追加
・2017年5月 ボディカラーの変更
・2018年5月 マイナーチェンジ 「Honda SENSING」の標準装備化 2列シート5人乗りステーションワゴンモデルの追加 ボディカラーの変更 グレード構成の変更

ホンダ・ジェイドが属するカテゴリー

●車格:小型大衆モデル
●用途・目的:生活車
●車両カテゴリー:ロールーフミニバン、ステーションワゴン
●エンジン排気量クラス:1.5リッターハイブリッドクラス、1.5リッターターボエンジンクラス

ホンダ・ジェイドのオーナー層

●年齢層:30歳ぐらいから50歳ぐらいまで
●性別:男性
●経済力:高収入層(新車購入)、大衆層(新車購入)、低収入層(中古車購入)
●その他:ほとんど需要がない

ホンダ・ジェイドの車体の構成・選択肢

●パワーユニット

・ガソリンエンジン
・ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム

●トランスミッション

・CVT
・7速DCT

●エンジン・ドライブトレーンレイアウト

・FF

●サスペンション構造

・フロントサスペンション:マクファーソンストラット(コイルスプリング)
・リヤサスペンション:ダブルウィッシュボーン(コイルスプリング)

●ブレーキシステム
・フロント:ベンチレーテッドディスク ディスクブレーキ
・リヤ:ソリッドディスク ディスクブレーキ

●ベースモデル

・フィット、ストリーム

●兄弟車

・あり・・・フィット、フリード、・ヴェゼル、シャトル、グレイス

ホンダ・ジェイドのモデル構成とグレード構成

このモデルには、パワーユニットやモデル形態(定員)、外観の違いから5つのモデルが用意されています。

ステーションワゴン(5人乗り)・ガソリンエンジン・標準モデル

このモデルはモノグレードとなります。

・G Honda SENSING グレード(2WD)

●「G Honda SENSING」グレードの主な装備

・HondaSENSING 衝突軽減ブレーキ
・HondaSENSING 誤発進抑制機能
・HondaSENSING 歩行者事故低減ステアリング
・HondaSENSING 路外逸脱抑制機能
・HondaSENSING アダプティブ・クルーズ・コントロール
・HondaSENSING 車線維持支援システム
・HondaSENSING 先行車発進お知らせ機能
・HondaSENSING 標識認識機能
・LEDヘッドライト
・LEDハイマウントストップランプ
・エコアシスト
・オフスイッチ付アイドリングストップシステム
・オートライトコントロール
・運転席用 i-SRSエアバッグシステム
・助手席用 SRSエアバッグシステム
・前席用 i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム
・VSA
・EBD付ABS
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト機能
・頚部衝撃緩和フロントシート
・前後調整機能付フロントシート用ヘッドレスト
・イモビライザー
・セキュリティーアラーム
・4スピーカー
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・パワースイッチ
・アレルフリー高性能脱臭フィルター付プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・リアエアコンアウトレット
・リアヒーターダクト
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング調整機構
・運転席ハイトアジャスター
・パワードアロック
・車速連動オートドアロック
・ワンタッチウインカー
・DC12V アクセサリーソケット
・イルミネーションコントロールスイッチ
・ヘッドライトオートオフ機能
・ガンメタリック塗装 インストルメンタルパネル
・ガンメタリック塗装 ドアライニングガーニッシュ
・大型リヤセンターアームレスト付6:4分割可倒式ベンチ リヤシート
・ドリンクホルダー、ポケット付リヤシート用反転テーブル
・コンソールボックス
・ドリンクホルダー
・シャッター付ユーティリティボックス
・助手席シートバックポケット
・運転席/助手席 バニティーミラー付サンバイザー
・LEDフロントマップランプ
・LEDルームランプ
・テールゲートランプ
・運転席/助手席/セカンドシート左右 グラブレール
・セカンドシート右席 コートフック
・サングラスホルダー
・遮音/高熱線吸収/UVカット機能/ハーフシェード付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントコーナーガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リアドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リヤクォーターガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー テールゲートガラス
・LEDウインカー付オートリトラミラー電動格納式リモコンカラードドアミラー
・カラード アウタードアハンドル
・ブラック テールゲートスポイラー
・LEDリアコンビネーションランプ
・ミスト機構付車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
・リバース連動 ウォッシャー付間欠リアワイパー
・シャークフィンアンテナ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・LEDリアライセンスランプ
・205/60R16 92Hサイズ タイヤ
・16インチ×6.5J スチールホイール
・樹脂製フルホイールキャップ
・パドルレバー

など

ミニバン(6人乗り)・ガソリンエンジン・標準モデル

このモデルはモノグレードとなります。

・X Honda SENSING グレード(2WD)

●「X Honda SENSING」グレードの主な装備

・HondaSENSING 衝突軽減ブレーキ
・HondaSENSING 誤発進抑制機能
・HondaSENSING 歩行者事故低減ステアリング
・HondaSENSING 路外逸脱抑制機能
・HondaSENSING アダプティブ・クルーズ・コントロール
・HondaSENSING 車線維持支援システム
・HondaSENSING 先行車発進お知らせ機能
・HondaSENSING 標識認識機能
・LEDヘッドライト
・クリア LEDハイマウントストップランプ
・エコアシスト
・オフスイッチ付アイドリングストップシステム
・LED フォグランプ風タウンランプ
・オートライトコントロール
・運転席用 i-SRSエアバッグシステム
・助手席用 SRSエアバッグシステム
・前席用 i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム
・VSA
・EBD付ABS
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト機能
・頚部衝撃緩和フロントシート
・前後調整機能付フロントシート用ヘッドレスト
・イモビライザー
・セキュリティーアラーム
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・ETC車載器
・6スピーカー
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・パワースイッチ
・アレルフリー高性能脱臭フィルター付プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・リアエアコンアウトレット
・リアヒーターダクト
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング調整機構
・運転席ハイトアジャスター
・パワードアロック
・車速連動オートドアロック
・ワンタッチウインカー
・DC12V アクセサリーソケット
・イルミネーションコントロールスイッチ
・ヘッドライトオートオフ機能
・プライムスムース(合成皮革)×ファブリック コンビシート生地
・木目調 インストルメンタルパネル
・木目調 ドアライニングガーニッシュ
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻セレクターレバー
・大型リヤセンターアームレスト付6:4分割可倒式ベンチ セカンドシート
・ドリンクホルダー、ポケット付セカンドシート用反転テーブル
・床下格納機能付Vスライド式キャプテン サードシート
・コンソールボックス
・ドリンクホルダー
・シャッター付ユーティリティボックス
・運転席/助手席シートバックポケット
・自動防眩ルームミラー
・運転席/助手席 バニティーミラー付サンバイザー
・LEDフロントマップランプ
・LEDルームランプ
・テールゲートランプ
・運転席/助手席/セカンドシート左右 グラブレール
・セカンドシート右席 コートフック
・サングラスホルダー
・ピアノブラック調塗装 フロントグリル
・ピアノブラック調塗装 サイドピラーガーニッシュ
・ピアノブラック調塗装 リヤバンパーロアーガーニッシュ
・遮音/IRカット/UVカット機能/ハーフシェード付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/スーパーUVカット機能付フロントコーナーガラス
・高熱線吸収/スーパーUVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リアドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リヤクォーターガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー テールゲートガラス
・コンフォートビューパッケージ:親水/ヒーテッドドアミラー
・コンフォートビューパッケージ:フロントドア撥水ガラス
・LEDウインカー付オートリトラミラー電動格納式リモコンカラードドアミラー
・クロームメッキ アウタードアハンドル
・カラード テールゲートスポイラー
・LEDリアコンビネーションランプ
・ミスト機構付車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
・リバース連動 ウォッシャー付間欠リアワイパー
・シャークフィンアンテナ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・LEDリアライセンスランプ
・215/50R17 91Vサイズ タイヤ
・17インチ×7J アルミホイール
・パドルレバー

など

ステーションワゴン(5人乗り)・ガソリンエンジン・ドレスアップモデル

このモデルはモノグレードとなります。

・RS Honda SENSING グレード(2WD)

●「RS Honda SENSING」グレードの主な装備

・HondaSENSING 衝突軽減ブレーキ
・HondaSENSING 誤発進抑制機能
・HondaSENSING 歩行者事故低減ステアリング
・HondaSENSING 路外逸脱抑制機能
・HondaSENSING アダプティブ・クルーズ・コントロール
・HondaSENSING 車線維持支援システム
・HondaSENSING 先行車発進お知らせ機能
・HondaSENSING 標識認識機能
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDヘッドライト
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDハイマウントストップランプ
・エコアシスト
・オフスイッチ付アイドリングストップシステム
・LED フォグランプ風タウンランプ
・オートライトコントロール
・運転席用 i-SRSエアバッグシステム
・助手席用 SRSエアバッグシステム
・前席用 i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム
・VSA
・EBD付ABS
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト機能
・頚部衝撃緩和フロントシート
・前後調整機能付フロントシート用ヘッドレスト
・イモビライザー
・セキュリティーアラーム
・4スピーカー
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・パワースイッチ
・アレルフリー高性能脱臭フィルター付プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・リアエアコンアウトレット
・リアヒーターダクト
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング調整機構
・運転席ハイトアジャスター
・パワードアロック
・車速連動オートドアロック
・ワンタッチウインカー
・DC12V アクセサリーソケット
・イルミネーションコントロールスイッチ
・ヘッドライトオートオフ機能
・「RS Honda SENSING」グレード専用 スポーツペダル
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ラックススェード(合成皮革)×プライムスムース(合成皮革) オレンジステッチ入り コンビシート生地
・カーボン調 インストルメンタルパネル
・カーボン調 ドアライニングガーニッシュ
・オレンジステッチ入り本革巻ステアリングホイール
・本革巻セレクターレバー
・大型リヤセンターアームレスト付6:4分割可倒式ベンチ リヤシート
・ドリンクホルダー、ポケット付リヤシート用反転テーブル
・コンソールボックス
・ドリンクホルダー
・シャッター付ユーティリティボックス
・運転席/助手席シートバックポケット
・自動防眩ルームミラー
・運転席/助手席 バニティーミラー付サンバイザー
・LEDフロントマップランプ
・LEDルームランプ
・テールゲートランプ
・運転席/助手席/セカンドシート左右 グラブレール
・セカンドシート右席 コートフック
・サングラスホルダー
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ブラッククロームメッキ フロントグリルモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ダーククロムメッキ加飾 LEDフォグライトモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ダーククロムメッキ加飾 テールゲートモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:エンブレム
・ピアノブラック調塗装 フロントグリル
・ピアノブラック調塗装 サイドピラーガーニッシュ
・ピアノブラック調塗装 リヤバンパーロアーガーニッシュ
・遮音/高熱線吸収/UVカット機能/ハーフシェード付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントコーナーガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リアドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リヤクォーターガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー テールゲートガラス
・コンフォートビューパッケージ:親水/ヒーテッドドアミラー
・コンフォートビューパッケージ:フロントドア撥水ガラス
・ブラック塗装 LEDウインカー付オートリトラミラー電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ダーククロームメッキ アウタードアハンドル
・ブラック塗装 大型テールゲートスポイラー
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDリアコンビネーションランプ
・ミスト機構付車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
・リバース連動 ウォッシャー付間欠リアワイパー
・シャークフィンアンテナ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・LEDリアライセンスランプ
・225/45R18 91Wサイズ タイヤ
・18インチ×7.5J アルミホイール
・パドルレバー

など

ミニバン(6人乗り)・ハイブリッド・標準モデル

このモデルはモノグレードとなります。

・HYBRID X Honda SENSING グレード(2WD)

●「HYBRID X Honda SENSING」グレードの主な装備

・HondaSENSING 衝突軽減ブレーキ
・HondaSENSING 誤発進抑制機能
・HondaSENSING 歩行者事故低減ステアリング
・HondaSENSING 路外逸脱抑制機能
・HondaSENSING アダプティブ・クルーズ・コントロール
・HondaSENSING 車線維持支援システム
・HondaSENSING 先行車発進お知らせ機能
・HondaSENSING 標識認識機能
・LEDヘッドライト
・クリア LEDハイマウントストップランプ
・車両接近通報装置
・ティーチング機能付エコアシスト
・アイドリングストップシステム
・アジャイルハンドリングアシスト
・LED フォグランプ風タウンランプ
・オートライトコントロール
・運転席用 i-SRSエアバッグシステム
・助手席用 SRSエアバッグシステム
・前席用 i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム
・VSA
・EBD付ABS
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト機能
・頚部衝撃緩和フロントシート
・前後調整機能付フロントシート用ヘッドレスト
・イモビライザー
・セキュリティーアラーム
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・ETC車載器
・6スピーカー
・Sモードスイッチ
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・パワースイッチ
・アレルフリー高性能脱臭フィルター付プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・リアエアコンアウトレット
・リアヒーターダクト
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング調整機構
・運転席ハイトアジャスター
・パワードアロック
・車速連動オートドアロック
・ワンタッチウインカー
・DC12V アクセサリーソケット
・イルミネーションコントロールスイッチ
・ヘッドライトオートオフ機能
・プライムスムース(合成皮革)×ファブリック コンビシート生地
・木目調 インストルメンタルパネル
・木目調 ドアライニングガーニッシュ
・本革巻ステアリングホイール
・ハイブリッドモデル専用セレクターレバー
・大型リヤセンターアームレスト付6:4分割可倒式ベンチ セカンドシート
・ドリンクホルダー、ポケット付セカンドシート用反転テーブル
・床下格納機能付Vスライド式キャプテン サードシート
・運転席/助手席シートバックポケット
・自動防眩ルームミラー
・運転席/助手席 バニティーミラー付サンバイザー
・LEDフロントマップランプ
・LEDルームランプ
・テールゲートランプ
・運転席/助手席/セカンドシート左右 グラブレール
・セカンドシート右席 コートフック
・サングラスホルダー
・ピアノブラック調塗装 フロントグリル
・ピアノブラック調塗装 サイドピラーガーニッシュ
・ピアノブラック調塗装 リヤバンパーロアーガーニッシュ
・遮音/IRカット/UVカット機能/ハーフシェード付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/スーパーUVカット機能付フロントコーナーガラス
・高熱線吸収/スーパーUVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リアドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リヤクォーターガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー テールゲートガラス
・コンフォートビューパッケージ:親水/ヒーテッドドアミラー
・コンフォートビューパッケージ:フロントドア撥水ガラス
・LEDウインカー付オートリトラミラー電動格納式リモコンカラードドアミラー
・クロームメッキ アウタードアハンドル
・カラード テールゲートスポイラー
・LEDリアコンビネーションランプ
・ミスト機構付車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
・リバース連動 ウォッシャー付間欠リアワイパー
・シャークフィンアンテナ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・LEDリアライセンスランプ
・215/50R17 91Vサイズ タイヤ
・17インチ×7J アルミホイール
・パドルレバー
・電動サーボブレーキシステム

など

ステーションワゴン(5人乗り)・ハイブリッド・ドレスアップモデル

このモデルはモノグレードとなります。

・HYBRID RS Honda SENSING グレード(2WD)

●「HYBRID RS Honda SENSING」グレードの主な装備

・HondaSENSING 衝突軽減ブレーキ
・HondaSENSING 誤発進抑制機能
・HondaSENSING 歩行者事故低減ステアリング
・HondaSENSING 路外逸脱抑制機能
・HondaSENSING アダプティブ・クルーズ・コントロール
・HondaSENSING 車線維持支援システム
・HondaSENSING 先行車発進お知らせ機能
・HondaSENSING 標識認識機能
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDヘッドライト
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDハイマウントストップランプ
・車両接近通報装置
・ティーチング機能付エコアシスト
・オフスイッチ付アイドリングストップシステム
・アジャイルハンドリングアシスト
・LED フォグランプ風タウンランプ
・オートライトコントロール
・運転席用 i-SRSエアバッグシステム
・助手席用 SRSエアバッグシステム
・前席用 i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム
・VSA
・EBD付ABS
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルスタートアシスト機能
・頚部衝撃緩和フロントシート
・前後調整機能付フロントシート用ヘッドレスト
・イモビライザー
・セキュリティーアラーム
・4スピーカー
・Sモードスイッチ
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・パワースイッチ
・アレルフリー高性能脱臭フィルター付プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・リアエアコンアウトレット
・リアヒーターダクト
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング調整機構
・運転席ハイトアジャスター
・パワードアロック
・車速連動オートドアロック
・ワンタッチウインカー
・DC12V アクセサリーソケット
・イルミネーションコントロールスイッチ
・ヘッドライトオートオフ機能
・「RS Honda SENSING」グレード専用 スポーツペダル
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ラックススェード(合成皮革)×プライムスムース(合成皮革) オレンジステッチ入り コンビシート生地
・カーボン調 インストルメンタルパネル
・カーボン調 ドアライニングガーニッシュ
・オレンジステッチ入り本革巻ステアリングホイール
・ハイブリッドモデル専用セレクターレバー
・大型リヤセンターアームレスト付6:4分割可倒式ベンチ リヤシート
・ドリンクホルダー、ポケット付リヤシート用反転テーブル
・運転席/助手席シートバックポケット
・自動防眩ルームミラー
・運転席/助手席 バニティーミラー付サンバイザー
・LEDフロントマップランプ
・LEDルームランプ
・テールゲートランプ
・運転席/助手席/セカンドシート左右 グラブレール
・セカンドシート右席 コートフック
・サングラスホルダー
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ブラッククロームメッキ フロントグリルモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ダーククロムメッキ加飾 LEDフォグライトモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:ダーククロムメッキ加飾 テールゲートモールディング
・「RS Honda SENSING」グレード専用エクステリア:エンブレム
・ピアノブラック調塗装 フロントグリル
・ピアノブラック調塗装 サイドピラーガーニッシュ
・ピアノブラック調塗装 リヤバンパーロアーガーニッシュ
・遮音/高熱線吸収/UVカット機能/ハーフシェード付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントコーナーガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リアドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー リヤクォーターガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシー テールゲートガラス
・コンフォートビューパッケージ:親水/ヒーテッドドアミラー
・コンフォートビューパッケージ:フロントドア撥水ガラス
・ブラック塗装 LEDウインカー付オートリトラミラー電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ダーククロームメッキ アウタードアハンドル
・ブラック塗装 大型テールゲートスポイラー
・「RS Honda SENSING」グレード専用 ブラック LEDリアコンビネーションランプ
・ミスト機構付車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
・リバース連動 ウォッシャー付間欠リアワイパー
・シャークフィンアンテナ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・LEDリアライセンスランプ
・225/45R18 91Wサイズ タイヤ
・18インチ×7.5J アルミホイール
・パドルレバー
・電動サーボブレーキシステム

など

ホンダ・ジェイドに搭載されるパワーユニットと動力性能

ホンダ・ジェイドには 2種類のパワーユニットが設定されています。

●1.5リッターターボエンジン

・エンジン型式:L15B型
・エンジン排気量:1496cc
・シリンダー配列:直列
・シリンダー数:4気筒
・バルブ構造:DOHC16バルブ
・燃料供給:筒内直接噴射
・過給器:ターボチャージャー

◆スペック

・最大出力:150ps/5500rpm
・最大トルク:20.7kgf・m/1600rpm~5000rpm

・1リッターあたりのパワー:約100ps
・パワーウェイトレシオ:約10.1kg/ps

このパワーユニットは・・・

・「G Honda SENSING」グレード
・「X Honda SENSING」グレード
・「RS Honda SENSING」グレード

に搭載されています。

このエンジンは、格上モデルのステップワゴンのドレスアップモデル、ステップワゴン・スパーダに「ダウンサイジングターボ」エンジンとして採用されているものと同じでもので、ヴェゼルにも搭載されています。

ヴェゼルのものは・・・

・最大出力:172ps/5500rpm
・最大トルク:22.4kgf・m/1700rpm~5500rpm

とパワーにして22psほどスペックが高められていますが、このモデルではこの車が「ミニバン」や「ステーションワゴン」ということで低回転重視の特性を持たせたことによって150psにおさえられているという形になっています。
それでもリッターあたり100psを発生させているので、意外と機敏な走りができます。

中型ミニバンや中型「なんちゃってクロスオーバーSUV」ぐらいなら簡単にカモることができるでしょう。

※パワーユニットの評価:★★★★★(5)

●1.5リッターNAエンジン+ハイブリッドシステム

○エンジン
・エンジン型式:LEB型
・エンジン排気量:1496cc
・シリンダー配列:直列
・シリンダー数:4気筒
・バルブ構造:DOHC16バルブ
・燃料供給:ポート噴射
・特別な機能:可変バルブタイミング機構によるミラーサイクル制御

○電気モーター
・電気モーター形式:H1型

○ハイブリッドシステム:SPORT HYBRID i-DCD
○ハイブリッドバッテリー:リチウムイオンバッテリー

◆スペック

○エンジン
・最大出力:131ps/6600rpm
・最大トルク:15.8kgf・m/4600rpm

○電気モーター
・最大出力:29.5ps
・最大トルク:16.3kgf・m

○システムパワー:約151ps

・1リッターあたりのパワー:約100.1ps
・パワーウェイトレシオ:約10kg/ps

このパワーユニットは・・・

・「HYBRID X Honda SENSING」 グレード
・「HYBRID RS Honda SENSING」 グレード

に採用されています。

この組み合わせはベースモデルのフィットやその兄弟モデルに採用されているハイブリッドシステムと全く同じものです。
ただ、同じシステムでもモデルごとにわずかなパワースペックの違いが付けられているので、パワースペックも全く同じということではなく、このジェイドではヴェゼルに採用されているものに近いエンジンスペックを持つシステムが採用されています。

小型ミニバンクラスのモデルに中型ミニバンクラスのシステムパワーを持つハイブリッドシステムが与えられている形となっているため、動力性能はかなり優れているといっていいでしょう。

※パワーユニットの評価:★★★★☆(4)

ホンダ・ジェイドに採用されているトランスミッション

●CVT

このトランスミッションは1.5リッターターボエンジンを搭載するモデルに採用されているもので、いわゆるごく普通のCVTと呼ばれるものです。
トルクコンバーターと金属ベルト式のベルト変速機を組み合わせたものを電子制御、油圧作動で機能させているだけのものです。

性能としてもよくあるCVTのそれで、ベルト滑りによる加速不良や走行フィーリングの悪化、メリハリのない走りといった最悪の走行性能を発揮します。
制御のひとつの機能として「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」と呼ばれる長時間、ブレーキペダルを踏み続けた時に変速比を高めてエンジンブレーキを引き出す機能が付けられていますが、たいした効果はありません。
更にパドルレバーによる疑似有段マニュアル変速機能も付けられていますが、これも下り坂でのエンジンブレーキぐらいしか使い道がなく、無駄なものであることがわかっています。

結局はCVT、何を後付けしてもCVTです。
せっかくのハイパワーユニットがこのCVTで台無しになっていることに間違いはないでしょう。

※トランスミッションの評価:☆☆☆☆☆(0)

●7速デュアルクラッチトランスミッション

これはハイブリッドモデルに採用されているトランスミッションで、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」の一構造となっているものです。
トランスミッションという機能だけでなく、エンジンと電気モーターの2つの動力源の切り替えや分割、割合などを変更するためのギヤボックスとしても機能しています。

構造はマニュアルトランスミッションとほぼ同じですのでCVTのようなパワーロスやフィーリングの悪さなどはなく、かなり快適で気持ちの良い走りができることでしょう。
こちらのトランスミッションならパドルレバーによるマニュアル変速も十分楽しめます。

※トランスミッションの評価:★★★★☆(4)

ホンダ・ジェイドの走行性能を決める構造

ホンダ・ジェイドのボディ剛性を決めるプラットフォーム・シャシー

ジェイドのプラットフォームはフィット兄弟モデルのものと先代モデルにあたるストリームのものを繋げた形で作られたものが採用されています。

エンジンやハイブリッドシステム、トランスミッション、ドライブトレーンなどを搭載するフロントまわりはフィット兄弟モデルのものを使い、L型エンジンや「SPORT HYBRID i-DCD」が搭載できるようにする、そしてキャビン以降は3列シートを実現するための長いホイールベースでもしっかりとした強度や剛性を保つため、ミニバンらしい乗り心地を得るためのサスペンション構造を得るためにストリームのものを使っている・・・こんな形になっています。

既製部品の流用ということになりますが、トヨタのようにいい加減な作りによってもたらされる強度や剛性のないフニャフニャシャシーにはなっておらず、まるで専用設計のシャシーのようながっちりとした作りになっているため、剛性、強度、耐久性は全く問題ありません。

※ボディ剛性の評価:★★★☆☆(3)

ホンダ・ジェイドの走りの質を決めるサスペンション構造

ジェイドのサスペンション構造はフロントはフィット兄弟モデルと同じもの、リヤはストリームと同じものが使われています。

・フロントサスペンション:マクファーソンストラット
・リヤサスペンション:ダブルウィッシュボーン

フィット兄弟モデルでは通常、リヤサスペンションとしてコイルリジットサスペンションを使うのが一般的なのですが、このモデルではミニバンとしての上質な乗り心地をもとめたことから独立懸架のダブルウィッシュボーンが採用されました。
この組み合わせは、何も乗り心地だけではなく、優れた走行性能を発揮することにも大きく貢献しています。

小型ロールーフミニバンとしてみると少々硬いのではないかと思われるサスペンションセッティングもファミリーカーの小型ミニバンらしからぬ走りができることに一役買っています。

※サスペンション構造の評価:★★★★☆(4)

ホンダ・ジェイドのストッピングパワーを生み出すブレーキシステム

ジェイドのブレーキシステムは・・・

・フロント:1ポットフローティングキャリパー+ベンチレーテッドディスク ディスクブレーキ
・リヤ:1ポットフローティングキャリパー+ソリッドディスク ディスクブレーキ

といったこのクラスのモデルにしては標準的なものが採用されています。

性能面ですが、ストッピングパワーに関しては全く問題ありませんが、5人以上の人間を乗せて走るとなるとブレーキにかかる負担が大きいせいが意外と簡単にブレーキパッドが熱で音を上げます。
できれば対フェード性に優れた社外品のブレーキパッドに交換した方がいいでしょう。

※ブレーキシステムの評価:★★★☆☆(3)

ホンダ・ジェイドの燃費性能

ホンダ・ジェイドのカタログ燃費と実燃費

・ステーションワゴン(5人乗り)・ガソリンエンジン・標準モデル
・ミニバン(6人乗り)・ガソリンエンジン・標準モデル
・ステーションワゴン(5人乗り)・ガソリンエンジン・ドレスアップモデル

●ガソリンエンジンモデル(標準モデル)

・カタログ燃費(JC08モード):最大18.0km/L
・実燃費:約11km/L

※燃費性能の評価:★★☆☆☆(2)

●ガソリンエンジンモデル(ドレスアップモデル)

・カタログ燃費(JC08モード):最大17.6km/L
・実燃費:約10km/L

※燃費性能の評価:★★☆☆☆(2)

●ハイブリッドモデル(標準モデル・ドレスアップモデル)

・カタログ燃費(JC08モード):最大24.2km/L
・実燃費:約19km/L

※燃費性能の評価:★★★★☆(4)

ホンダ・ジェイドに採用されている低燃費装備

●1.5リッターターボエンジン搭載モデル

・可変バルブタイミング機構
・CVT
・電動パワーステアリング機構
・オルタネーター制御
・アイドリングストップ機構
・直噴エンジン

●1.5リッターNAエンジン+ハイブリッドモデル

・ハイブリッドシステム
・ミラーサイクル制御
・可変バルブタイミング機構
・電動パワーステアリング機構
・充電制御
・アイドリングストップ機構

ホンダ・ジェイドのライバルモデル比較

ホンダ・ジェイドのライバルとなるのはトヨタ・プリウスα

2列シートでステーションワゴン、3列シートでロールーフミニバンといったバリエーションを持つジェイド、これと同じような性質を持つモデルは現在のところ、トヨタのプリウスαしか存在しません。

トヨタのプリウスαはZVW30型プリウスのステーションワゴンという形の派生モデルとして作られた車で、ハッチバックセダンのプリウスがZVW50型へと進化した今でも販売が続けられています。

ここでは3列シートのハイブリッドモデル同士で比較してみたいと思います。

●ホンダ・ジェイドの概要
・カテゴリー:ロールーフミニバン、ステーションワゴン
・車格:小型大衆モデル
・エンジン排気量:約1.5リッター
・パワーユニット形式:LEB型+H1型 SPORT HYBRID i-DCD
・比較対象グレード:「HYBRID X Honda SENSING」グレード

●トヨタ・プリウスαの概要

・カテゴリー:中型ステーションワゴン
・車格:中型大衆モデル
・エンジン排気量:約1.8リッター
・パワーユニット形式:2ZR-FXE型+5JM型 リダクション機構付きTHS-II
・比較対象グレード:「G」グレード

ホンダ・ジェイドとトヨタ・プリウスαのパワースペック比較

●ホンダ・ジェイド

○システムパワー:約151ps

●トヨタ・プリウスα

・システムパワー:136ps

※パワースペック比較結果

車格としてもプリウスαの方が上、エンジン排気量にしてもプリウスαの方が上なのに、システムパワーとなるとはるかにジェイドの方が優れています。
年代の差もありますが、これは自動車メーカーがどこに重点を置いているのかという点の違いによるものと思われます。

ホンダ・ジェイドとトヨタ・プリウスαの燃費性能比較

●ホンダ・ジェイド

・カタログ燃費(JC08モード):最大24.2km/L
・実燃費:約19km/L

●トヨタ・プリウスα

・カタログ燃費(JC08モード):最大26.2km/L
・実燃費:約19km/L

※燃費性能比較結果

カタログ燃費では、プリウスαの方が優れていることになっていますが、実燃費では同等となりました。
いかにトヨタのカタログ燃費がいい加減であることがよくわかる事実です。

ホンダ・ジェイドとトヨタ・プリウスαの販売価格帯比較

ここでは全モデルの販売価格で比較してみたいと思います。

●ホンダ・ジェイド

約244万円~約315万円

●トヨタ・プリウスα

約261万円~約362万円

※販売価格帯比較結果

ジェイドの方が車格が1つ、2つ下となりますので安いのは当然としても価格が安いのに動力性能は優れている、燃費性能は同等レベルというジェイドが如何にお買い得であるかがわかります。

まとめ

ロールーフミニバンが売れない日本市場でこのモデルを販売した勇気は買いますが、それが中国向けモデルのおさがりであるという点が非常に気になりますし、気に入りません。
せっかく優れた動力性能、走行性能を持っているのに、中国向けモデルの二番煎じでは買おうという気持ちがわきません。

ホンダは日本の自動車メーカーなのですから、日本で売るならばまずは日本国内で売るのはまっとうな売り方です。
それを中国で売った後にそのまま日本で売るとは呆れます。
中国向けに作ったモデルならばどんなことがあっても日本国内では売らないぐらいのことをしてもらいたいものです。
それに性能的にはかなりいい車なのに、それを車の性能など全く分からない中国人にむけたモデルにしてしまうのはかなりもったいないことだと思います。

まあ、フィット兄弟モデルとしてシャトルやフリードがある以上、このモデルが日本国内で売れるとは思えませんが、違い形でちゃんとした日本向けモデルとして発売してもらいたかったです。

※総合評価:★★★☆☆(3)

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